こんにちは😀ロボプロ夢道場です🎵
新しい年が始まり、1カ月が過ぎました。
あっという間に2月ですね!
春休みも近づいているこの時期、新しい学年に向けて習い事を検討されているお母様、お父様も多いのではないでしょうか❓
今回は、お子さまの習い事を選ばれる際のポイントを、いろんなランキングも交えてご紹介したいと思います。
-------目次-------
◆いつから始める?
◆習い事ランキング
◆メリット
◆”プログラミング”ってどうなの?
◆教室で感じる子どもたちの成長
◆いつから始める?
さて、習い事を始めるにも、まず湧いてくるのが「いつから始めるのがいいの?」という疑問です。
大手通信教育会社や子育て応援サイトなどでも習い事に関するアンケート結果が公開されています。
それによると、以下のようになっていました。
~幼児期の習い事~
リトミック教育やベビースイミング、親子教室など、親子で一緒に楽しめる教室であれば、0歳から始められる家庭もあります。
しかし、幼稚園入園までに習い事を始める家庭は”半数もない”というのが実情のようです。
幼稚園に入園してから(3~4歳)のタイミングから、少しずつ習い事を始めるという家庭が多いようです。
お母さんやお父さんがいらっしゃらない環境にも慣れ、自分でできることも増えてきたタイミングでもありますね。
年中~年長(小学校入学前のタイミング)になると、約半数のお子さんが何かしらの習い事を始めてられるようです。お友達同士の会話の中で「こんなこと習ってる!」や「わたしもやりたい!」が増えてくるようです🎵
また、小学校入学までにやく85%のお子さんが、何かしらの習い事を始め、1~3つの教室に通われているようです。
◆習い事ランキング
習い事を始めるタイミングは、内容にもよりますが、小学校に入学するまでという方が多いようです。
さて、では最近人気の習い事は何でしょうか❓
習い事比較サイトでも、お子さんの通われているスクールランキングが発表されていました✨
堂々の第1位は・・・
スイミング
いつの時代も、根強い人気ですね😊
私の子どもの頃も、スイミングスクールに通う友だちは多かったように思います。
そしてここ数年の学校状況から、学習塾の需要も高まってきているようです。
コロナウイルスの感染拡大により休校が相次ぎ、学びの場をしっかり確保したいという親御さんの考えが反映されているようにも感じます。
また、学習要領の改訂により、”プログラミング教室・ロボット教室”にも注目が集まっているようです。
さて、実際に通われている習い事ランキングと合わせてご紹介したいのが、『保護者の方が通わせたいと思う』習い事ランキングです。
こちらはさすが、”学び”の要素が色濃く出ていますね😮
お母様、お父様からすると、せっかく通わせるのだから、習い事からいろんなことを学んでほしい。と考えられているのだと思います。
もちろん、本人の”興味”や”やる気”も重要ですが、習い事を続けることで得られるメリットも気になるところです💡
◆メリット
ここまで、「いつから始めるの?」と「人気の習い事って?」ということについてお話してきました。
そしてここでは、もう一つ気になることについてお話したいと思います。
何のために通わせる?
習い事に通わせるメリットは?
という点です。
もちろん、習い事の分野ごとに得られる効果は変わってきます。
が、各分野の代表的なメリットを上げたいと思います。
●水泳
言わずと知れた”全身運動”です💪
最大のメリットはやはり、体力強化と心肺機能の向上でしょう。
また、多くのスイミングスクールでは、泳法やタイムによって級分けされています。進級したいというモチベーション、目標を達成するまで粘り強く練習するという、精神面の強化も期待できますね。
あと、お子さんの有り余る体力を根こそぎ持って行ってくれる。ぐっすり寝てくれる。という声も聞かれます。
たしかにこれはありがたい!!!😭
●学習塾
塾と言えば、大きく”集団指導形式”と”個別指導形式”に分かれますが、”個別指導形式”の人気が高いようです。
個人のレベルに合わせ、学校の内容を復習・フォローするスタイルや、先取り型など、到達度や理解度によっても進め方を変えられる。なによりも、「学校で習ったやり方と違う(;´Д`)」というお子さんとの衝突も回避できるありがたさがありますよね。
教科書を見ても、昔と教え方が全然違います・・・😅
●ダンス
体育の授業で必修になったことから、その人気が爆発しました🎵🔥🔥🔥
また、K-POPアーティストやSNSを通じて「あんな風に踊りたい!!」という憧れが後押ししています。
リズム感が良くなったり、体を思い通りに動かす方法を知ること、1曲完成させる達成感や努力の過程も味わえる、もはやスポーツと言ってもいいくらいの習い事ですね✨✨
さて、いくつかご紹介しましたが、習い事のメリット「目標をクリアするまでの努力」「達成感」「精神面の成長」「身体能力の向上」「学校教育の先取り」などがあるかと思います。
◆”プログラミング”ってどうなの?
さて、前置きが長くなりましたが、新しく注目を集めるようになった【プログラミング】って・・・
正直どうなの???
とお感じの保護者の方も多いかと思います。
我々含めお母さん、お父さん世代の学生時代には無かったものです。
プログラミング、そもそもパソコンって、モノ好きしか使ってなかったんじゃない?
という印象が強いかと思います。
そもそも、なんでプログラミングを学校で習うようになったの❓というところから、お話するとそれだけで記事が書けてしまうので、超ザックリご紹介します。
--プログラミングが必修化された理由--
①プログラミング的思考を身に付ける
②ITに関する知識を身に付けて、IT業界で働ける人材を育成する
③身の周りのコンピュータ技術に気づく
④各教科の学びをより深める
という感じです。
中でも、最大のポイントが①に挙げた「的思考」を身に付けることです。
問題を解決するためには、どんな順序でこなしていけば良いかを考えられる力です。
学年にもよりますが、プログラマーがパソコンでカチカチやっているような”プログラミングコード”を用いたプログラミングを教えているわけではありません。
あくまで、”考え方”を身に付けさせるというのが主な目的になっています。
「プログラミング教室」とひと言で言っても、その中身も様々です。
プログラミング教室は、ざっくりと【ゲーム作成型】と【ロボット操作型】の2種類に分けられます。
【ゲーム作成型】は、マインクラフトによるプログラミング教室やキュレオ教室など、ゲームを作成していく中で、プログラミングの考え方を学んでいくものになります。
ゲームが好き!だからプログラミングをやってみたい!というお子さんにオススメです📺🎮
ただ、気を付けたい点もあります。
ゲーム(画面)では、数学の考え方(比例・反比例など関数やグラフの知識)が強く反映されます。
そのため、算数の基礎知識に少し慣れてきたお子さんであれば問題なく馴染めるかと思いますが、見ための面白さの反面、少し学びのハードルは高くなりがちです。
【ロボット操作型】は、作成したプログラムで、実際に目の前にあるロボットを動かす中でプログラミングの考え方を学んでいくものになります🤖🚗
画面の中だけで完成させるのではなく、実際のプログラムが目の前で動く楽しさや達成感を感じられやすく、プログラミング初心者でもハードルは低いタイプです。
◆教室で感じる子どもたちの成長
最後に、ロボットプログラミングの教室、日々の授業を通じて感じる子どもたちの成長についてお話させていただきます。
~ロボットプログラミングの教室に通っている生徒さんの成長~
プログラミングのスキルはもちろん、それ以外のところで成長を感じたポイントをご紹介します。
●考えを言葉にできるようになった
通い始めたころは人見知りだったAくん。
先生の質問には「Yes」か「No」の返事だった彼が、半年経つと、自分がどういう道筋でロボットを動かしたいのか。どこが解らないのかを積極的に伝えてくれるようになりました。
ここには質問のしかたや、考えをまとめるための指導ポイントがありますが、それを吸収して、すごく成長してくれました✨
●最後まで諦めなくなった
ロボットが思い通りに動かなかったり、コースを外れてしまったりすると途中で電源をオフにし始てしまっていたBさん。
”できたこと”や”修正箇所の聞き方”の工夫により、根気強くクリアに向けて何度もトライするようになってくれました✨
●学校で習う前に算数の知識が身についた
時間や道のり速さの考え方を使うクルマ型のロボットプログラミングということもあり、勘のいい子は”距離と時間の関係”をひらめいてくれます。
「コースのここまで進むには・・・は!」
という光景はよく目にします✨
●文章をきちんと読むようになった
プログラミングの授業ですが、”どんなプログラムを作るのか”は問題用紙があります。
ロボプロ夢道場では、問題文をきちんと読ませ、言葉の意味や読み方から教えるようにしています。地道に読むことを進めている結果、学校のテストでも”問題文を読み間違えた!”というケアレスミスが減っているそうです✨
まだまだいっぱいありますが、挙げだしたらキリがないのでこの辺にしておきます。
長い記事、ここまで読んでいただいた保護者の皆さま、本当にありがとうございます。。。😭
この記事のどこか一部でも、お子さまの習い事選びのお役に立てれば幸いです。